看護師に向いている人とは

透析看護に就いて、悩み退職する人が多いと聞く。
では、自分はどんな職場に向いているか、一度考えてみませんか?
そして、悩んでいるあなたこそ、透析看護に向いているって気付くかもしれません。

【診療の補助の仕事】

看護師のもう一つの大事な仕事は医師の診療や治療を補助することです。このためには常に正確な仕事ができるように心がけておかねばなりません。ちょっとした事であってもおろそかにせず、いつもの事であっても必ず確認しなくてはいけません。何かおかしいと感じたらすぐに報告することも大切です。有名な患者の取り違え事故でも、間違えて手術するまでに何人もの人が「何かおかしい」と感じていながらもきちんとした確認をせずに事故が起こってしまいました。看護師には医療事故を防ぎ、患者の命を守る責任があります。

しかし、だからといって病気や薬品の情報ばかりを見て患者本人を見ないのではいけません。現代の病院ではいわゆる電子カルテが一般的で診察室では医師も看護師も患者そのものよりも画面に出てくるデータばかり見ている傾向があります。間違いのない正確な仕事を心がける傍らで患者を「看る」ことも忘れてはいけません。

【看護師に向いている人】

これまで見てきたように看護師には精神的、肉体的にも大変な仕事です。しかし、実際看護師として働いている方に尋ねても最初から自信満々だったという答えはまず返ってきません。むしろ最初の半年や一年は毎日辞めようと思っていた、というような話をよく聞きます。そこで最後に、実際に看護師として働く方の意見を参考にした「看護師に向いている人」をいくつか紹介したいと思います。

【忙しいと燃える人】
人間には大きく分けて二つのタイプがあります。問題が起こったときにじっとして嵐の過ぎるのを待つタイプ。そして問題が起きたらその中に飛び込んでどうにかしてやろうと暴れるタイプ、の二つです。何か問題が起きたり忙しくなると急に燃えだして動くタイプの人がいますが常に忙しく、突発的な事態も少なくない看護の現場では性格的にそういったタイプの人が最も向いていると言えます。

【人に関わるのが好きな人】
どういった現場であれ、看護師が相手にするのは人間です。単に「人相手の仕事が好き」というよりも自分から積極的に他人に関わっていくのが好きな人こそ看護師には向いていると言えるでしょう。ただし、患者にはいろいろな人がいます。相手によってはずかずかと入ってこられるのを嫌う人もいるので相手の性質を見極められる能力も必要だと思えます。

【割り切って考えられる、気持ちの切り替えの早い人】
看護の現場では人の苦しみと直面します。患者本人だけでなく、患者の家族の苦しみとも向き合わなくてはなりません。病気や怪我が回復して退院していくこともありますが、日に日に悪化する患者を見るしかない状況もあるかもしれません。その苦しみを全て背負ってしまっては自分がつぶされてしまいます。仕事であった嫌なことや心配事もずるずると引きずらずに仕事は仕事、プライベートはプライベートと自分の中でスイッチをうまく切り換えられなければ看護師にはあまり向いていないと言えるでしょう。

【看護師の仕事の中に面白味を見つけられる人】
どんな仕事でも面白くなければやっていられません。どんな状況でもそこに何か面白味を見つけることのできる人なら看護の仕事を続けやすいはずです。人によっては「注射針を刺す瞬間が好き」「摘便が快感」などちょっと変わった趣味(?)を持っていることもあるそうです。

看護師を続けるには生半可な気持ちでは絶対に無理ですが、たとえ仕事が大変でも何とか続けていこうという看護師ならではの「やりがい」を見つけられるかどうかが一番大切なことかもしれません。

■参考URL:http://www.nurse-scene.com

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